中国赴日本国留学生予備学校成立40周年記念投稿募集
1979年3月、中国赴日本国留学生予備学校は中国両国政府間の教育協議により、東北師範大学において創設された。本校は中国教育部に直属しており、日本に留学する語学教育の指定機関であり、中日国交正常後最大の共同教育交流プロジェクトである。同時に、日本教育法で唯一承認された海外学校でもある。学校成立以来、日本文部科学省から派遣された教師は現在まですでに500名余に上った。そして、育成された13200人あまりの学生が日本では70国立、公立大学と20ぐらいの一流私立大学に留学している。帰国の卒業生には中央委員候補、省部級指導者、中国科学院院士、大学学長、長江学者など一流の科学者、教育者、実業家のような数多くの有名人が輩出され、彼らは多岐にわたる分野で活躍している。40年近くの発展を通して、中国赴日本国留学生予備学校は中国国内一流、海外でも影響力を備えている赴日本国留学の基地となり、中日文化教育交流の架け橋と絆という役割を発揮している。
2019年、中国赴日本国留学生予備学校は学校成立40周年を迎えるに当たり、お祝いイベントの一環として、記念投稿を募集することになっている。
投稿対象:予備学校の卒業生及び予備学校において仕事なさった
中日両側の諸先生方
投稿内容:
1、予備学校における学習経歴と生活の思い出
2、赴日後、指導教官及び日本人との付き合い
3、予備学校における日本語学習経歴は自身発展への意義と働き
4、予備学校の存在価値と意義
中国赴日本国留学生予備学校は審査委員会を設置し、投稿文章を審査し入選者を奨励する。先生方と卒業生の皆様のご投稿をせつに期待している。
中国赴日本国留学生予備学校